法務・特許事務の派遣

法務・特許事務の仕事内容

法務事務の派遣のお仕事は、企業の法務部で個人情報保護契約や業務委託契約など各種契約書の作成やチェック、Webサイトの規約作成や改編などを担当するほか、登記簿謄本や印鑑証明書の取得、コンプライアンスに関する書類の作成などを行います。また債権会社に派遣された場合には、相続や償却に関する調査を担当するケースもあります。そのほか法律事務所で弁護士のサポート業務を行うこともあり、判例のコピー、要点をまとめる作業、担当クライアントへの連絡や電話応対など、法務事務の派遣では幅広く事務作業全般を担います。 特許事務の派遣のお仕事では、法律事務所や特許事務所で特許の出願にまつわる事務業務を担当します。特許申請の書類作成や各種手続きが中心業務となり、そのほか資料の収集・整理、作成、データ管理なども行います。さらに技術者とのコミュニケーションも重要です。

法務・特許事務のお仕事の特徴を紹介

資格・経験・スキルなど

法務事務の派遣では、資格の有無は採用に影響しませんが、会社法や各種法令に関する知識が求められ、法務部や法律事務所での勤務経験があれば優遇されることもあります。また資料作成が主な業務内容になるため、WordなどPCスキルは欠かせません。また国内出願だけではなく、外国への特許出願も行う場合には、メールや電話で現地代理人やエージェントとコミュニケーションする必要があり、英語などの語学力が要求されるケースもあります。 一方、出願業務の知識や経験が求められるのが、特許事務の派遣です。一般メーカーや特許事務所での特許関連業務経験があれば、高く評価されることもあります。実際の業務経験がなくても、専門的な技術内容を理解できる研究や開発部門での経験があれば、採用につながるケースもあります。特に国内外の特許法に関する知識は重要で、外国出願も行っている特許事務所の場合には、実用英語技能検定やTOEIC(R)テストといった外国語のスキルも問われることがあります。

平均時給

エリア毎に、一か月の間に掲載された「法務・特許事務」のお仕事情報を元に算出しています。

関東
─円
東海
─円
関西
─円


※データのない時給は「─」として表示
※2016年8月度の掲載情報を元に算出

仕事の特徴

「法務・特許事務」のお仕事が、どのような条件で働くことができるかの参考情報として活用ください。

10時以降出社OK
0.6%
残業なし
11.7%
Word活かせる
94.4%
Excel活かせる
96.7%
英語力活かせる
76.7%
未経験歓迎
26.1%
扶養控除内
1.7%
交通費別途支給
25.0%
大手企業
64.4%
紹介予定派遣
51.7%


※比率は関東エリアのお仕事情報を元に算出
※2011年11月度の掲載情報を元に算出


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