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幸せを引き寄せる女性になる!その秘訣は口ぐせにあり!

「何か楽しいことないかなぁ」なんてボヤいても、楽しいことなんて起きないし「誰かいい人いないかなぁ」なんて夢みても、素敵な人なんて現れやしない……。人生って、なかなかドラマのようにはいきません。どうしたら幸せを引き寄せる女性になれるのでしょうか? 臨床心理士の山名裕子さん監修の『幸せを引き寄せる「口ぐせ」の魔法』(ダイヤモンド社)には、ネガティブな口ぐせをポジティブな口ぐせに変換し、幸せを引き寄せるためのメソッドがいっぱい! ここではその一部をご紹介いたします。

口にした言葉に、心が暗示をかけられる

幸せを引き寄せる女性になるためには「口ぐせ」に気を付ける必要があります。心理学では、言葉と心は密接に関係しているとされており、良くも悪くも発した本人の心に暗示をかけてしまいます。暗示をかけられた心は、思考や体、行動に影響を及ぼし、周りの環境にも働きかけていきます。そのため、ポジティブな口ぐせを発する人は、周りの環境をどんどん幸せなものに変えることができますし、逆にネガティブな口ぐせばかり言っている人は、どんどん負のスパイラルにはまっていきます。中には「口ぐせなんてない」という人もいるかもしれませんが、誰でも何かしらの口ぐせがあるものです。

ネガティブ言葉をポジティブに変換しよう

ネガティブな感情は誰にでもあるものです。それを否定するのではなくポジティブな言葉に変換するだけで、力が湧いてきたり自信を感じたりと、前向きになれるもの。それでは、みなさんが使いがちな4つのネガティブな言葉を、ポジティブな言葉に変換してみましょう。

「疲れた」→「がんばった」

仕事が大変なときも、楽しくてはしゃぎすぎたときも、つい言ってしまいがちな「疲れた」という言葉。でも実際に口に出してしまうと、改めて脳が「疲れているんだ」と認識してしまい、もっと疲れてしまいます。そうではなく「よくがんばった!」と自分を激励してあげるほうが元気になれるのです。心は体が元気になるための資本。このほかにも、ぜひ体に活力が湧いてくる言葉を選んでみましょう。

「やっぱり○○だった」→「今回はたまたま」

傷つきやすい人は、失敗したときに「やっぱり」という言葉で自分を慰めようとすることがあります。でも、それでは失敗から目を背けることになり、学ぶことができません。大切なのは、失敗の中にある成功の兆しに目を向けること。そうすることで、次はもう少しがんばってみようかなと前向きな気持ちになれるからです。また「失敗した」と口に出さないことも重要です。なぜなら、口に出すことで脳が失敗を積み重ねていると勘違いしてしまい、自信がなくなってしまうこともあるからです。自己肯定感は幸せになるための基本姿勢です。失敗を恐れず糧にするためにもポジティブ変換していきたいものです。

「だって」「でも」→「なるほど」「たしかに」

否定的なことを言われると、誰だってイラっとするものです。「だって」「でも」と自分を擁護したくなる気持ちもわかります。ただ、この言葉は言い訳している印象を相手に与えてしまい、お互いに嫌な気持ちが残ることもあります。そうならないためには「なるほど」「たしかに」のようなクッション言葉を使い、いったん受け止めてみましょう。クッション言葉を挟むことで、相手の攻撃性をしずめることができ、自分自身も冷静になれるでしょう。

「私にはできないかも……」→「やってみます」

「できます!」と言い切る自信がないときは「やってみます」に置き換えてみましょう。「できません」と言ってしまうと、できることもできなくなってしまうのが暗示の恐ろしさ。相手からも期待されなくなり、物事を頼まれなくなってしまうかもしれません。それでは自らチャンスを潰しているようなものです。不安を恐れずに「やってみます」と言うことで自分にプラスの暗示をかければ、できるかも! と思えてくるものです。

ネガティブな口ぐせに心あたりはありましたか? 幸せを引き寄せるために、まずは自分の口ぐせを見直すことから始めてみませんか!


記事監修:山名 裕子
1986年5月7日、静岡県生まれ。臨床心理士。
「やまな mental care office」を東京青山に開設。
心の専門家としてストレスケアからビジネス、恋愛等あらゆる悩みへのカウンセリングを行っている。まだカウンセリングに対する偏見の多い日本で、その大切さを伝えるためにメディア出演や講演会活動を行う。日本テレビ「ナカイの窓」では心理分析集団「ココロジスト」を務める。新書に『幸せを引き寄せる「口ぐせ」の魔法』(ダイヤモンド社)がある。

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