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カップル成立率が4割も!?自治体お見合い大作戦がおもしろい!

各地で開催されている、自治体主催の婚活イベントは、その地域の特色を活かした内容が魅力。特に体験型のイベントは人気があり、その内容も充実し、ますます進化しています!また、少人数で開催されるケースが多いので、じっくり交流を深めたい人にもオススメなんです。

「婚活してはみたけれど、なかなか結婚につながる出会いがなかった……」という人はもちろん、そうじゃない人も必見!今回は、体験型の婚活イベントを定期的に開催している4つの自治体とその魅力をご紹介します。

共通の趣味を持つ人が集まる「みんなde亀コン♥ 」【京都府 亀岡市】

京都府亀岡市は、京都駅から快速電車で約20分という都会に近い距離にありながら、美しい田園風景や自然が楽しめる「トカイナカ」な地域です。市内には愛宕神社や出雲大神宮など、多くの神社や仏閣があり、古都の風情がたっぷり。古い町家を改装した美術館や、古民家カフェなどもあり「丁寧に生き暮らす」を実現できる街です。

そんな亀岡市では「みんなde亀コン♥」という、一味変わった婚活イベントが定期的に開催されています。

過去に開催されたのは、
・酒蔵で開催された「みんなde亀コン♥ お酒好きな人と繋がりたい」
・町家を改装した美術館で開催された「みんなde亀コン♥ 夜の美術館から始まる恋」
・亀岡産の砥石を使った果物ナイフの研ぎ体験を実施した「みんなde亀コン♥ in森のステーションかめおか」
・図書館で開催された「みんなde亀コン♥ 本が好きな人と繋がりたい編」
など。

タイトルからもわかるように、イベントのコンセプトを明確にすることで、共通の関心を持つ人々が集まりやすいよう、企画にはこだわっているそうです。イベントの内容も、たとえば、盲導犬協会の訓練センターで行われたイヌ好き企画では、視覚障害を体感するために、2人1組で手引き体験をしたり、本好き企画ではお気に入りの本を1対1で紹介し合ったりと、自然にコミュニケーションが取れるよう工夫されています。

カップル成立率は約4割で、男性も女性も亀岡市に興味がある人なら、市外の方でも参加することができます(年齢制限の目安あり)。

平成30年度の婚活イベントは現在企画中ですが、6月頃に第1回を予定し、年間5回程度の開催が検討されています。詳細は決まり次第、下記URLにアップされますので、こまめにチェックするのがオススメです。
http://www.city.kameoka.kyoto.jp/konkatsu/shise/yosan/zaise/ijuteiju/konkatsu.html

亀岡市の名物といえば、盆地が生み出す丹波霧と保津川の清らかな水が育む絶品の農作物。地元産のお米「キヌヒカリ」は、『平成28年産米の「食味ランキング」(日本穀物検定協会)』で最上級の認定を獲得。品質のよい四季折々の京野菜も市内のスーパーや直売所で、安く売られているそうです。亀岡市に住んだら「京の台所」が、自分の台所になるのですから、料理好きにはたまりませんね!また、男性も京都市や大阪府などの都会にサラリーマンとして勤めながら、家庭菜園などで田舎生活を楽しむ人も多いそうです。

また、カフェやギャラリーなどを創業する際は助成金制度があるため「自分で育てた野菜を使って、夫婦で古民家カフェを経営する」なんて素敵な暮らしも、亀岡市では手に入るかもしれません。

<問い合わせ先>
市長公室ふるさと創生課婚活・定住支援係
電話:0771-25-5060
FAX:0771-22-6372
MAIL:furusato-sousei@city.kameoka.lg.jp

 

十和田のアートと自然を満喫する婚活イベント【青森県 十和田市(とわだし)】

青森県の内陸部に位置する十和田市は、近年、建築家やデザイナーなどが移り住むアートな街です。2008年に十和田市現代美術館が開館したのをきっかけに、有名アート作品や、有名建築家が設計した公共施設などが、次々とオープンしています。
碁盤の目状にコンパクトに整備された中心地の街並みは、自転車があれば一回りして何でもそろえられる利便性がありながら、車で1時間も行けば、奥入瀬や八甲田山といった重厚な大自然も広がります。

そんな十和田市で開催されている婚活イベントもまた、アートと大自然が楽しめる内容になっています。

農業後継者対策協議会が主催する婚活イベントは「スタッフ自らが楽しむ」がモットーです。地元農家のお母さんたちを中心とした総勢約15名のスタッフが、参加者と一緒にイベントを楽しみます。

夏は自然の中で流しそうめんをしたり、冬は雪玉を積み重ねて灯篭にしたりと、自然を満喫できる内容が多いのが特徴です。男性参加者は20歳以上で独身の市内農家の後継者に限られていますが、女性は20歳以上の独身であれば誰でも参加可能。過去に開催されたイベントでのカップル成立率は約4割でした。

平成30年度のイベントは、7月下旬と2月上旬の計2回開催される予定で、十和田湖でのキャンプやカヌー体験などを企画中です。詳細は決まり次第、下記のfacebookにアップされる予定ですので、ぜひチェックしてみてください。
https://www.facebook.com/towada.nkt/

<問い合わせ先>
農業委員会事務局
電話:0176-51-6740
FAX:0176-22-9399
Mail:noui@city.towada.lg.jp

もうひとつは、十和田市が主催する婚活イベント。「女性が参加したくなるプログラム」づくりがモットーで、「きみと恋するとわだフォト散歩」や「奥入瀬ひょうたんランプづくり教室」など、アートを楽しめる企画が開催されてきました。ものづくり体験を通じて自然に会話が生まれるので「今までに参加したイベントに比べて会話をする時間が多いのがよかった」と参加者からも高評価を得ています。

男性参加者は20歳以上の「上十三・十和田湖広域定住自立圏」に在住の人に限定されていますが、女性は20歳以上の独身であれば居住地は問われません。

平成30年度のイベントは企画中で、詳細は決まり次第、下記URLにアップされますのでチェックしてみてください。
http://www.city.towada.lg.jp/docs/2016061500012/

十和田市では、無料で利用できる「移住お試し住宅」や「お試し滞在費」の支援制度もあり、婚活イベントの参加に合わせた利用も歓迎とのこと。穏やかな土地柄から、移住者でも自然に溶け込める環境だそう。移住者と住民の交流プログラムも積極的に開催されているのも魅力です。

<問い合わせ先>
十和田市 政策財政課
電話:0176-51-6712(直通)
FAX :0176-24-9616
MAIL :seisakuzaisei@city.towada.lg.jp

 

楽しいスイカロードレースで出会いまスイカ【千葉県 富里市(とみさとし)】

東京駅から約1時間の場所に位置する、千葉県富里市。農業が盛んで、全国有数の収穫量を誇る「スイカの産地」として知られています。
そんな富里市で毎年開催されているのが「富里スイカロードレース」。給水所ならぬ「給スイカ所」に用意された、甘くておいしいスイカで喉を潤しながら走るマラソン大会です。このスイカロードレースに合わせて開催される婚活イベントが「ロードレースde出会いまスイカ」。

平成30年度は下記日程で開催予定です。

<日時>
平成30年6月24日(日)7時頃~午後4時頃まで

<参加資格>
女性:20~40歳くらいの独身の方
男性:20~40歳くらいの独身の方(申込み多数の場合、富里市内在住の方優先)

<内容>
ロードレースで参加:5kmの部門で出走、スイカ等収穫体験、レストランで食事
走らないで参加:大会スタッフ体験(給スイカ所でのスイカ切りなど)、スイカ等収穫体験、レストランで食事
※「レース参加者」は5kmのレースを走り終えた後に「走らないで参加者」と合流。
※近年は「走らないで参加者」が増加傾向。
※「レース参加者」の申し込みは終了していますが、「走らないで参加者」は直前まで受け付けています。詳しくはお問い合わせください。

<ロードレースde出会いまスイカ 詳細>
http://www.city.tomisato.lg.jp/0000009153.html

給スイカ所でのスイカ切り体験や収穫体験など、共同作業が多い内容になっているため、作業をしながら会話をするチャンスがたくさん。レストランでの食事タイムは、例年ゲームで盛り上がるといいます。スイカコスチュームに身を包んだランナーが市内に溢れるユーモラスな大会なので、雰囲気だけでも楽しい気分になれそうですよね。

ちなみに、過去のイベントでのカップル成立率は約3割で、平成28年度に成立したカップル1組が結婚したそうです!

また、富里市は、古くから競走馬の育成や種牡馬の生産を行ってきた「馬のふるさと」で、市内には十数軒の牧場や乗馬クラブがあります。緑豊かなところでのんびり暮らしたいけど、都心からはあまり離れたくないという人、乗馬が趣味になったらステキ!という人にとって、富里市は魅力的な土地ではないでしょうか。

<問い合わせ先>
富里市農業後継者対策協議会(農政課)
電話:0476-93-4943
FAX:0476-93-2101
MAIL:nousei@city.tomisato.lg.jp

 

天体観測しながらロマンチックな婚活を【長野県 富士見町(ふじみまち)】

長野県中部の高原地帯にある富士見町。周囲を八ヶ岳や南アルプスなどの山々に囲まれ、町の至るところから、富士山が見渡せます。高原地帯ならではの景色が美しく、天空の町といった風情です。

そんな富士見町の婚活イベントはなんともロマンチック!その名も「冬のアストロ婚活inふじみまち」。街灯が少なく、晴天率が85%という好条件がそろった富士見町ならではの、満点の星空を眺めながら、温かい飲み物を片手にたき火を囲む婚活イベントです。

その他にも、ルバーブの収穫とコンフィチュールづくりや、新雪でのスノートレッキングなど、富士見町ならではの婚活イベントが開催されてきました。ルバーブの収穫では、収穫したルバーブが500gにどれだけ近いかをグループで競ったり、スノートレッキングでは男性と女性が1列ずつ並び、5~10分話したらひとりずつ交代するなどの工夫もあります。

企画内容やコミュニケーションをとりやすくするための工夫の効果も大きく、カップル成立率は約5割と高水準!男性は富士見町在住に限定されている場合もありますが、女性は富士見町に興味があれば参加可能です(年齢制限の目安あり)。

平成30年度も、夏に1回、冬に1回のイベントを開催予定で、夏のイベントでは富士見町の自然を生かしたトレッキングを計画しているそうです。詳細は決まり次第、下記URLにアップされますので、要チェックです!
http://konkatsu8.com/single/event.html

富士見町は、長野県の真ん中に位置しているため、観光地の多い長野県のどこにでも1時間程度で行けますし、首都圏にも2~3時間あれば行ける距離です。暑い夏が苦手という人、山が好きという人、澄んだ空気の中で暮らしたいという人に、オススメの土地です。

<問い合わせ先>
富士見町 総務課 企画統計係
電話:0266-62-9332
FAX:0266-62-4481
MAIL:kikakutoukei@town.fujimi.lg.jp

 

まとめ

結婚相手を探すだけでなく、日本各地にある魅力的な土地を知ることができるのも、自治体主催の婚活イベントならでは。参加する男性が地元在住に限定されていることも多いので、身元がはっきりしない人がいないのも、女性からすると安心ですよね。
「どうせもう出会えない」なんてあきらめてしまう前に、出会いの可能性をぜひ日本全国に広げてみてはいかがでしょうか!

※この記事は2018年2月時点での情報です。

記事執筆:戸谷美帆
人材会社や回線事業会社で営業や事務を経験後、現在はフリーライターとして活動中。毎日が少しでもいい日になるように、あれこれ思いを巡らせ、試してみることが好きです。季節ごとに玄関やリビングを模様替えするのが、最近の趣味。今後の目標は子どもたちのキャリア支援を行うこと。神奈川県に住む、一姫(5歳)二太郎(2歳)の母。
 
 
 
 

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