派遣スタッフの「お金」について、
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週5日以上フルタイムで勤務する40代は約6割。仕事の日数を少なめにしたり、1日の勤務時間を限定したりして、仕事と家庭との両立を図っている人も少なくありません。その結果、扶養控除の上限を意識している人も20代、30代より多いと考えられます。また、40代では、貯蓄額が二極化する傾向に。20代のころからコツコツと貯蓄を続けてきた結果、ある程度のまとまった金額になっている人もいるようです。
最も多いのは「15万円以上20万円未満」の26.4%ですが、扶養控除を意識していると考えられる「5万円未満」「5万円以上10万円未満」を合わせると35.8%という結果になっています。その一方、25万円以上の月収を得ている人も約1割。それぞれが自分の生活環境に合わせて働いていることがわかります。
全体の約2割の貯蓄額が300万円以上というのは30代とほぼ同じですが、その内訳を見ると、500万円以上、1000万円以上の割合が30代より高く、貯蓄派は年齢とともにその額も増えているよう。その一方で、「0円」「1円以上30万円未満」の割合も高まっており、40代は何かと出費がかさむ年代でもあるようです。
1位 … 旅行 | 21.7% | 2位 … 精神的満足 | 20.5% |
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3位 … 金融商品などでの運用資金 9.6% |
「30万円未満」という回答が半数以上。全体集計よりも、若干、少なめの結果になっているようです。
「0円」が30.8%と、どのエリアよりも高い数字を記録。その一方で、「500万円以上」が2割を超えています。
全エリアのなかで、唯一「1000万円以上」という回答があるなど、東海エリアの堅実ぶりが表れた結果に。
約半数の人が「30万円未満」と回答。そのほかも全体の集計と同じような傾向が見られます。
「1万円未満」と「1万円以上3万円未満」がそれぞれ約3割と高い割合を占めているのが目を引きますが、「5万円以上8万円未満」という回答も20代、30代より多い24.1%。「3万円以上5万円未満」の割合が低く、3万円未満と5万円以上という大きな2つのグループができています。
全体の集計と同じく、「1万円未満」「1万円以上3万円未満」「5万円以上8万円未満」が多いという結果に。
最も多かったのは「1万円未満」で4割以上。5万円未満が9割を占め、全体的に自由になる金額は少なめです。
「1万円以上3万円未満」と「5万円以上万円未満」に大きく分かれる結果になっています。
「1万円未満」が4割弱、「5万円以上8万円未満」が3割弱。比較的、全体の集計結果に近い傾向があります。
20代、30代以上に生活環境が多様化しているのが40代。それだけに、収入も貯蓄もお金の使い方も様々ですが、最近の大きな買い物では「サッカー観戦旅行」「好きなアーティストのグッズ類」「クラシックバレエのチケット5公演分」など趣味に関係する回答が目に付き、精神的なゆとりに目を向けていることがわかります。
20代は80%以上の人が週5日以上フルタイムで勤務していることもあり、20万円以上の月収を得ている人も少なくありません。
ひと月に自由になるお金は20代より少なめですが、貯蓄額が充実してきており、30代の堅実ぶりが感じられる結果になりました。
仕事の日数を少なめにしたり、1日の勤務時間を限定したりして、仕事と家庭との両立を図っている人も少なくありません。