翻訳・通訳の仕事内容
日本語と他言語のコミュニケーションを行うお仕事です。会話を中心に仕事をするのが通訳で、外国人相手の商談や会議、プレゼンテーションの場には不可欠です。翻訳は文章を対象とした仕事で、契約書、営業資料、PR資料、広告など、外部向けの書類や業務マニュアル、製品取扱説明書作成なども行います。ビジネスの国際化に伴い重要性が増しています。英語が中心ですが、近年は中国語などアジア系言語にも高いニーズがあります。
資格・経験・スキルなど
外国語能力のほかに何か専門領域をもち、専門的内容を十分に理解できる力が必要です。通訳では語学力のほかに瞬時に対応できる判断力、また翻訳では文書作成や表現力などが求められます。通訳案内士、通訳技能検定試験、ビジネス通訳検定、翻訳技能認定試験など多くの資格・検定がありますが、日々勉強が求められる職種です。
平均時給
エリア毎に、一か月の間に掲載された「翻訳・通訳」のお仕事情報を元に算出しています。
※データのない時給は「─」として表示
※2016年8月度の掲載情報を元に算出
仕事の特徴
「翻訳・通訳」のお仕事が、どのような条件で働くことができるかの参考情報として活用ください。
※比率は関東エリアのお仕事情報を元に算出
※2011年11月度の掲載情報を元に算出
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オフィスワーク・事務のその他の職種
オフィスワーク・事務以外の職種
営業、販売、接客、テレオペなど、お客様と接する機会の多いお仕事です。
SE、プログラマ、ヘルプデスク、CADオペレータ、機械設計など、スキルが活かせるお仕事です。
Web、ファッション、インテリアなどのデザインや編集、制作をするお仕事です。
医療事務、看護師、ホームヘルパー、講師など、専門知識や資格を活かせるお仕事です。
加工・仕分け・梱包・配送など、さまざまな製品の製造と流通に関わるお仕事です。
「翻訳・通訳」を経験した方ならではの、その仕事のおすすめや不満点を公開
ニックネーム:マロンさん (30歳 女性)
某自動車部品メーカーでの通訳翻訳経験者です。通常業務は日本オフィスから海外関連会社展開用のパワポ資料を日→英に翻訳していました。社内用語、専門用語が多用されるため、一旦覚えてしまえば異業界からの転職者でも対応可能。英→日はEメールを訳す程度で頻度は少ないです。通訳に関しては、海外支社社員や海外顧客が来社の際の会社案内や会議の際の日→英、英→日などの通訳でした。
ニックネーム:あーちゃんさん (36歳 女性)
翻訳専任から、翻訳を含む英文事務・秘書業務まで、その職場に応じて仕事をしています。短期・単発の仕事でも、人間関係を円滑にしておくと、同じような案件があったときに企業から派遣会社に指名してもらえることもあります。
ニックネーム:MBelleさん
翻訳の仕事をしています。納期間際はバタバタしますが、割と自分のペースで仕事ができる所が魅力ではないでしょうか。あと、マニュアルなどを訳す時は、編集作業が必要な場合があるので、DTP系ソフトも少しは使えると有利だと思います。的確な訳語をパッとアウトプットできるよう、日本語も英語も表現力などを常にUPさせるよう、アンテナを張ってます。